・・11介護の基本 1102

11介護の基本

１１介護従事者の安全 1)介護従事者の心身の健康管理→○ 心の健康管理（ストレス、燃えつき症候群、その他） ○身体の健康管理（感染予防と対策、腰痛予防と対策、その他） ○労働安全

問題（これら問題は過去問を含む設問は・全て正解・解説は省略）
1　常時50人以上の労働者を使用する事業所では、労働衛生安全衛生法により産業医及び衛生管理者の配置が義務づけられている。
2　常時50名以上の労働者を使用する事業場には衛生委員会を設置しなければならない。
3　労働安全行政の第一線の実務は,都道府県労働局と労働基準監督署が担っている。
4　労働基準法では,労働者の業務上の負傷,疾病に関する雇い主の療養補償責任について規定している。
5　労働安全衛生法は,労働者の労働条件の最低基準を設定している。
6　介護従事者の労働時間は，労働安全衛生法に規定されている。
7　労働安全衛生法では労働災害の防止に関する措置への労働者の協力が定められている。
8　労働者の介護休業は育児・介護休業法で定められている。
9　女性労働者の婚姻、妊娠、出産等を理由とする不利益取扱いの禁止は男女雇用機会均等法及や育児・介護休業法で定められている。
10　労働者の１日の法定労働時間は労働安全衛生法で定められている。
11　固形石鹸（こけいせっけん）よりも液体石鹸（えきたいせっけん）のほうが望ましい。
12　腰痛予防の体操として、静的ストレッチングが効果的である。
13　ストレスマネジメントにあたってはストレスを「知り」、「自覚」することがセルフケアの第一歩である。
14　ストレスマネジメントにあたっては、職場の責任者は職員がセルフケアをできるように、事業者がその支援を行うことが大切である。
15　介護休業法では、要介護状態にある家族の通院の付添いをするときは、介護休暇を取得できる。
16　「ストレスチェック制度」は労働者のメンタルヘルス不調の未然防止が主な目的である。
17　燃え尽き症候群は、一種の心因性（反応性）うつ病とも説明される。