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3発達と老化の理解 0927

3発達と老化の理解

2老年期の発達と成熟
2)老年期の発達課題→○ 人格と尊厳、老いの価値、喪失体験、セクシュアリティ、その他

問題はすべて正解・解説は省略
1 老化にうまく適応した幸せな老年期の生き方を「サクセスフル・エイジング」という。
2 総合的な健康指標として健康関連QOLがある。
3 ロートンはQOL(生活の質)を4つの領域にわけて考えるモデルを提案した。
4 高齢者の基本的なパーソナリティについては、老化によって変化が少ないという結果が報告されている。
5 ベックの老年期の自我発達理論ではエリクソンの老年期の発達課題で3つの課題とそれに対する挑戦に直面するとしている。
6 発達に影響する要因として遺伝説と環境説がある。
7 今日では発達は遺伝と環境との相互作用の結果によっておこり、遺伝も環境も影響すると考えられている。
8 老化については老廃物蓄積説とプログラム説がある。
9 社会的老化についてムーア(Moore.P)は文化差や地域差が高齢者に強く影響を与えているとしている。
10 ユング(Jung,C.G.)は、人生後半の人間の心の変化のプロセスを、衰退としてではなく、成長、発達としてとらえた。
11 ユング(Jung,C.)は,40歳前後を「人生の正午」に例え,それ以降の中年期を老年期に至るまでの準備期間であると説明した。
12 サードエイジング(第三世代)論を成田健一が展開しているが、この世代は達成感にあふれた人生の最盛期であり人格や夢の完成期であるとしている。
13 老化による心身機能の変化の程度は、同じ暦年齢であっても個人差が大きいのが特徴である。
14 高齢者の社会活動性と人生への満足度の関係については活動理論と離脱理論がある。
15 高齢者の社会活動理論では、高齢者はそれ以前と同じ心理社会的な欲求をもっているほうが満足度が高いとしている。
16 高齢者の社会離脱理論では、高齢者が社会活動を縮小することは自らの老化に応じて選択することであり、ごく自然であるとしている。
17 高齢者と家族の関係の調査では「心の支えとなっている」は配偶者と子供ではそれぞれ半数以上となっている。
18 老年期の社会的関係の大きな特徴として喪失体験がある。
19 生理的老化の学説で、エラー破局説では、加齢によって臓器や器官が機能低下することで老化が生じると考える。
20 生理的老化の学説で、消耗説では、生命の維持に必要なものが徐々に失われるとする説である。
21 生理的老化の学説で、フリーラジカル説では、ミトコンドリアで産生されるフリーラジカルが老化をもたらすとする説である。
22 生理的老化の学説で、機能衰退説では、生命の維持に必要なものが徐々に失われるとする説である。
23 生理的老化の学説で、老化プログラム説では、人の細胞分裂の回数があらかじめ決まっていることで老化が生じると考える。

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